2011年6月10日金曜日

身の回りのこと、身近なことについてもっと関心を持とう

Photo by DrJohnBullas

今日の夕食はどうやって食べられるようになったのか?
着ている洋服は誰が作ったのか?
電気やガスはどこからやってくるのか?

などなど、普段何気なくやり過ごしている出来事がたくさんある。

いっぽうで、ポケモンとかEXILEとか流行りのケータイサイトとかAKB 48のメンバーがどうとか、生きていくためにはそれほど大切じゃないことについて、たくさん知りたいと思っている。

マリオカートが友達より上手になって、きみは明日の昼飯が食べられると思ってるのかい?
お化粧がうまくなったところで交通事故にあわないのかい?

きみが気にしていることは、命に関わるような重要なことじゃない。

そして、それ以外にも「幸せになりたい」とか「安心できる社会になって欲しい」とか「もっと おこづかいを もらえたらな」と思ってる。

でもこんな風な誰にでも共通する悩みは、具体的なことについて何ひとつとりあげていない。なんとなく「いい生活」「より良い人生」「楽な人間関係」を手に入れたいと思っているだけだ。

今よりお金持ちになりたいなら「お金を増やすには、どんな方法があるのか?」とか、安全でおいしい物を食べたいなら「料理の材料をどこで買って、どんなレシピで作れば良いのか?」とか具体的に考えないといけないんだ。

それなのに、明日学校にいって友達との話題のために夜遅くまでテレビを見ているのが、きみの日常じゃないだろうか。

子ども時代はやりたいことをトコトンやるために、親が面倒をみてくれるのかもしれない。
親も子どもが高校を卒業するくらいまでは好きなことをやらせてみようと思ってるかもしれない。
だけど、どちらの立場も未来は保証されない。
未来にあるのは、ただ「食べて寝て、生きていく。そして死ぬ。」ことだけさ。

つまり、死ぬまでのあいだ「どうやって楽しく生きてゆくか」ってことが悩みの種なんだから、楽しく生きてゆくために、命に関わるような身近な出来事にもっと注意しましょう。

例えば、今日食べた物が痛んでいてお腹を壊したとしても、食材を買ったスーパーマーケットに文句を言えばすむと考えてたら、それは大間違いです。

スーパーは安心して食べられる物を提供しようと努力していますが相手は人間ですから、ときどき失敗します。その一時の失敗を見抜くために普段から良い食材と悪い食材を見抜く経験や知識を身につけていなかった方が痛い目にあったのです。
スーパーを訴えて裁判で勝ったとしてもお腹を壊して体調がすぐれなかった時間は戻ってきません。

他にも、2011年3月に起きた大地震のような大きな災害が、きみをおそうかもしれない。
 そんな時、壊れた家はどうやったら新しくできるのか、国はどれだけ助けてくれるのか、銀行が生活費を貸してくれるのか、なんてことぜんぜん知らないよね。
だから福祉とか社会保障とかお金の仕組みについて知っておいた方がいいんだ。

いろんなことを知れば知るほど問題点も見えてくる。
問題を直したいと思ったら、それこそ本気で取り組むことなんだ。

任天堂 DS のソフトを買ってもらうためにお手伝いに励んだように、どうやったら目的のものが手に入るのか考えて行動するだけさ。

身近なことを知るために、まずは「中学生でもわかる社会の仕組み」を読んでみよう。
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